熊本マンガミュージアムプロジェクト

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zoom RSS 東京報告 その1

<<   作成日時 : 2012/03/31 02:02   >>

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3月22日、東京ビッグサイトで開かれている東京国際アニメフェア会場には特別企画展としてマンガ&アニメミュージアムEXPO2012を見に行った。昨年も参加する予定だったが、都条例に反対する出版社の参加ボイコット騒ぎがあり、結局東日本大震災の影響で開催中止という経緯があって参加できなかった。
今年はEXPOの事務局である動画協会さんから「クママンの活動をEXPOで紹介しませんか」という大変ありがたいお申し出をいただくこととなった。まだ開館のめども立ってない段階でのパネル展示には時期尚早ではないかとも思ったが、こんなに恵まれたチャンスは是非活かしたいということで急遽参加することに決定。締め切りギリギリまでパネル案が決まらず事務局には随分ご迷惑をおかけしたが何とか間にあって一安心。それを機会に23日に開かれる「全国アニメ&マンガミュージアム連絡協議会」にも初めて参加させてもらうこととなった。
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EXPO会場はアニメフェアの中でもよく目立つ場所にあり、多くの人が熱心に展示を見ていた。全国の地図が床面に書いてあり、その地図に沿って全国に展開するマンガミュージアムを紹介するポールが立っている。50本以上のポールがあったので、いまではマンガミュージアムの存在自体は決して珍しいものではなくなっている。熊本では湯前まんが美術館と菊陽町図書館の2箇所のポールがあった。
クママンの紹介はそこにはなく、マンガで町おこしをしている活動の一つとしてかなり大きなパネルが展示してあった。クママンのほかには、北海道浜中町の「ルパン三世浜中宝島プラン」、新潟市が進める「マンガ・アニメ情報館」のパネルがあり、どちらもかなり進行しているプロジェクトであり、その二つと同格ということは、初参加のクママンにとっては破格の扱いを受けているような感じだった。その横にも地図があって、全国で進められているマンガによる町おこしの一覧がわかるようになっている。
EXPO会場にはこのほかに、まんが甲子園や新潟まんが大賞などを紹介する「マンガ&アニメコンペティション」コーナー、仙台を中心に活動する「マンガを活用した東日本震災復興活動」コーナー、最近または近々オープン予定のマンガミュージアムを紹介するコーナー、各館に事前になされた館運営に関するアンケートの結果を集約するコーナーなど実に盛りだくさんの企画であふれていた。EXPOゲートの入り口には全国のミュージアムのチラシがまとめて置いてあり、それを全部揃えるだけでかなりの情報を集めることが出来た。
EXPOの運営には相当の経費がかかっていると思われるが、全国に展開するマンガミュージアムが横の連携を深め、国際的にも拠点の多角化が進んでいくキッカケになるのであれば、将来に向けの有益な投資として充分元が取れるものとなっていくだろう。今後も是非続けていってほしい企画だ。

3月23日は会場にちょっと早めに着いたのでEXPO以外の展示を見に行く。報道によると、震災や分裂開催の影響で前々回に比べると出展者数、来場者数共に前々回に比べて減少しているそうだ。代わりに増えたのが海外からの参加。オーストラリア、ブルガリア、カナダケベック州、フィンランド、フランス、ハンガリー、スペイン、スイス、チュニジア、中国、韓国などのブースが軒を連ね活気にあふれていた。なかでも民衆の力で革命を成し遂げたチュニジアでは国産アニメが大人気で、テレビの取材も入っていた。
岩手県では昨年、ゆかりの漫画家による新作マンガを掲載した県発行のマンガ雑誌「コミックいわて」を出して話題を呼んでいたが、会場では第二弾が紹介されていた。岩手では震災でマンガどころではな、予告のあった第二弾は当分出ないと思っていたがさすがマンガ好きの岩手県知事、こういうときだからこそマンガの力で県民を元気にしたいという知事の姿勢に感銘を受けた。
会場にはアニメ関連ブースは相当数あったが、漫画関連ブースはほとんどなかったのが残念だ。マンガ出版社の角川、講談社、小学館、集英社などは前年の分裂開催の動きが今年も続いていて不参加。東京都主催ではない形で別のフェアが予定されているが、いつまでこんな変則的状態が続くのか、ファンにとっては残念でならない。

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